おはようございます!
今朝も冷え込んでいますが元気に静かな朝を迎えています。おかげで一定の時間に自然に目覚めます。日記、ブログ、天声人語の打ち込み欠かさず続けています。おかげで生活に溶け込んでいます。
日記とブログを通じて自己と向き合う時間大切にしています。もう一人の自分裏表からよく見ていてごまかし通りません。
昨日は朝から福岡市郊外の会社の経営会議に出席しました。朝から雪降り、大宰府からの山道通れるか心配していましたが無事会社に到達し昼前から雪も上がり事なきを得ました。一月までの業績検討でした。厳しい環境下前年の業績を下回りましたが予算はクリアし健闘しています。3年位前から粘りが出てきて、各部間の連携も改善され、地道に力つけてきています。会議においても各部から厳しい意見や指摘も出て来ます。大切な事です。三月決算だけでなく次の中長期計画にも取り組んでいて、目先だけでなくこれから考えてどうすべきか、どうあるべきかの意見が出るようになって来ました。各部観の垣根を越え全社的に取り組む姿勢が何より大切です。全事業部の部長以上の会議でそれぞれの報告を聞くこと出来、全体の流れと課題を共有出来ます。意識改革の原点です。課題次から次に出て来ます。視点を変えれば夢にもなります。
経営会議の後二日市のお寺に行き指導を受けました。毎月の定例です。「王舎大城」という仏教の本をベースに指導を受けます。二人の師匠から質問を受けながら、こちらが模索し、混迷している原点をあぶり出されます。よく人を見ておられます。返答に窮すること度々です。一番痛い所をついて来られます。お二人とも80歳を超えておられますがさすが人生の師です。
夕方事務所に戻り芳村思風氏の「人間の格」を読み続けました。成長しようとすれば人間は必ず悩みにぶつかる。それが人間が人生を生きるという事。人生をそのように喝破すれば、どんな苦しみが来ても、それが人生だと引き受けて立つことが出来るという言葉が心にしみました。