おはようございます!

今朝も元気に静かな朝を迎えています。昨日は早起きして倫理法人会の例会に出席しました。入会して半年になります。倫理の教えが綱領にまとめられています。身近な分かり易い言葉で書かれています。内容もごく基本的なことばかりですが頭で分かるのではなく一つ一つを確実に実行することが大切です。本はいろいろよく読みますが良いと思ったことを実践することが欠けています。自分を見直す良い機会です。

今法人の申告や清算の仕事をしています。経験不足と理解不足のため戸惑うこと多々あります。どこが分からないかを明確にして取り組んでいます。理論と実践が求められます。日々仕事していると順調に進む場合と思いがけないハップニング起こり戸惑うこと多々あります。昨日もプリンターの調子悪くなり困り仲間の人に助けてもらいました。この道のプロでインターネットで調べたり、試行錯誤しながら解決してくれます。目の前でやってくれますので勉強になります。行き詰まると何かと大変ですがどこが分からないかを教えてもらっていると考え、受け止めています。この歳になっても学ぶことばかりです。

歳のせいか最近物忘れと闘っています。平行して色々仕事しますので資料の整理が大切です。ただ大事にしまいどこに入れたか分からなくなり情けなくなります。人の名前も急に出てこなくなること多々あります。ただ体調だけは一晩寝ると疲れも取れ元気になります。やりたいことやらねばならないこと次から次にあり何より有り難いことです。

老という文字には三つの意味がある。一つは年をとる。二つは練れる。三つは老と通用して、思索が深まり、完成するという意味。老いるとは単に馬齢を、加えることではない。その間に経験を積み、思想を深め、自己、人生を完成させてゆく努力の過程でなければならない。これを老計という。昨夜読んだ安岡正篤先生の言葉です。心にしみます。道遠しですが一歩一歩進んでいきたいものです。