おはようございます!
今朝も元気に静かな朝を迎えています。今朝もまだ肌寒いです。
昨日は朝食後バスで杵築市の観光をしました。人口3万人の古い、小さな、こじんまりした城下町です。お城から見る海景色も壮観できれいです。大分と四国は水軍で有名なところです。戦国時代独特の発展を遂げています。まだ武家屋敷残っています。藩の官舎で、質素な中にも格式のある作りです。静かな落ち着いたたたずまい何かホッとします。様々な歴史とドラマがあったようです。近代ビルにはない落ち着いた雰囲気の大切さを感じます。ボランティアガイドおられ、一生懸命ガイドして頂きました。武家屋敷跡にいくつもの部屋あり、当時の生活の様子が垣間見ることできます。庭が周囲の景色に溶け込み風情あります。こういう所で一句出来ればいいのですが。
杵築のあと湯布院へ行き散策しました。久しぶりに来ましたが月曜日であるのに観光客多く、しかも中国、韓国の家族連れの人が沢山おられ驚きました。顔は区別つかず、話す言葉が分からず戸惑います。金鱗湖を中心に周囲を皆で散策しました。天気も良く、種々の花も咲き乱れ、鳥のさえずりを聞きながら静かなひと時を過ごしました。
同級生とも70年近い付き合いになります。皆良い歳になりました。話しているといつの間にか昔の顔になり不思議な体験です。同級生は家族でも親戚でもないのですが不思議な存在です。様々な思いを胸に秘め、話も弾みます。同級生もいつの間にか三割近く亡くなっています。いま生かされている有り難さを感じます。改めて生老病死の意味が心にしみます。これから逃げることは出来ません。しっかり受け止めて生きて行きたいものです。
今回の旅行中風邪気味で咳が止まりませんでした。無理をせず薬を飲み、静養しましたのでひどくならず帰宅出来、夕食後早めに床につきました。いつになるか分かりませんが又同級会で皆に会いたいものです。