おはようございます!
今朝も元気に静かな朝を迎え、少し早めに事務所に来てブログ書いています。臨機応変に対応しています。
昨日は日曜日でしたが事務所に行きやりかけの仕事仕上げました。出来るだけ溜めないようにしています。清算会社で一度平成29年4月1日から12月20日までの決算をし、その後12月21日から平成30年3月31日迄の決算をしなければならず戸惑いました。会計年度が変則でなかなか会計年度の設定で手間取り、試行錯誤しながらなんとか解決出来仕上げること出来ました。初めての経験です。
久しぶりに二日市にいる弟夫妻と4人で会食しました。6年ぶりの会食です。子供達もそれぞれ福岡、東京、北海道で元気に頑張っていて孫達も元気に育っているとのこと。ゆっくりいろいろな話出来楽しいひと時を過ごして帰りました。時代は大きく変わり世代交代起きています。次にしっかりバトンタッチしていくことの大切さを痛感します。
早めに帰宅し「荘子の心」を読みました。仏教、論語と並び老子・荘子は独特の世界です。かくあるべしと説く仏教、儒教と違い自然に生きる自由奔放な所あります。孔子のように人間社会を基盤に価値観を確立しようとしたわけでなく、逆に日常生活における有効性などは意に介さない。「無為自然」を基本とし、人為を忌み嫌う。俗世間から離れて自由自在に遊ぶのが老子・荘子の世界です。人生・自然に対する見方も視点を変えることでこんなにも世界が違うのかと驚きです。今時間を見つけて様々なジャンルの本を読んでいます。様々な考え方、見方に触れることも新たな自己発見です。儒教は私たちに個人が社会で生きていくための使命感を与え、社会的人格としての自己実現のあり方を授けてくれます。道教は人間の心に翼を与え、自己を超越して自然のままに生きる示唆を与えてくれます。見方視点をどこにおくかで世界全然違って来ます。新しい世界を探訪して見たいものです。