おはようございます!

今朝も元気に静かな朝を迎えています。22度と6月にしては少し冷え込んでいます。

東京のホテルをチェックアウト後10時10分のJALで福岡空港へ。ほとんど揺れもなく快適な空の旅。機中では仮眠したり、 読書して過ごします。昔から「三上の工夫」といって寝る時、移動する時、トイレの時をうまく活用することの大切が言われています。1日のチョットした時間大切にすることで時間生まれます。1日24時間皆平等ですが工夫の仕方で中身大きく違って来ます。継続することでスピードもついて来て新たな時間生まれます。福岡からは西鉄電車で大牟田に戻りました。ホテル出てちょうど6時間です。

大牟田に戻り高校の同窓会関係の人来られ事務所で今後の打ち合わせしました。8月の同窓会総会で会長交代します。100周年記念事業も無事終わり、次の100年に向けて新たな出発をしなければならない大切な時です。次の100年に向けどういう学校を目指すか次の若いリーダーに託し、新たな道を切り開いてもらいたいと考えています。35年前母校の小学校の統合で初代PTA会長引き受けた時副会長を務めた人で6歳下の信頼出来る人です。リーダーのバトンタッチ組織にとって大切なことです。刻々と時代環境変化しますのでリーダーのバトンタッチ大切です。出処進退で出る時は人任せ、退く時は自ら決することが大切です。二人で様々な課題について率直な意見交換出来何よりでした。

東京の書店で求めた磯田道史氏の「素顔の西郷隆盛」を事務所で読み上げました。今から150年前、西郷という男の強烈な個性を持ってしなければ、新しい日本は生まれませんでした。西郷が現在の日本国家の元を作っています。新国家を作るために徹底した破壊を断行し、制度設計として江戸幕府を残してはいけないという激しい考えのもとに維新をすすめ、今の日本の原型が作られています。歴史を通じ、これからを考える上で大いに参考になります。