おはようございます!
今朝も元気に静かな朝を迎えています。土曜日は福岡でゴルフの予定でしたが中止になり午前中週末恒例の御墓参り、ショッピング、温泉に出かけました。午前中雨でしたが途中で上がり青空も見え、爽やかな山景色を楽しみました。雨に打たれた新緑が綺麗で、鳥の鳴き声も聞こえ、心洗われます。毎週ドライブしますが四季折々の変化素晴らしいです。温泉が楽しみで、なめらかな湯に入り体を温め、いろいろなことを考える時間大切にしています。湯上がり後温泉のうどんも気に入っています。なかなかの味です。大牟田周辺は海あり、山あり、川ありで自然に恵まれています。自然の変化を楽しんでいます。
午後から事務所に行き音楽を聴きながら好きなことをする時間大切にしています。普段結構忙しい日を送りますので自分と向き合う時間大事にしています。磯田道史氏(茨城大学准教授、1970年生まれ)新進気鋭の歴史作家の「日本人の叡智」を読みました。若い頃から古文書にとりつかれその中から多くのことを学んでおられます。その中には多くの人に知られていない人々の生活、考え方、業績が残されています。古文書の中から現在とこれからが見えてきます、歴史の面白さです。ここに取り上げられている人はたまたま古文書で知り合ったということです。この国にはまさに天空の星のごとく、きらきら光る沢山の人物がいた。
この本には学者、歴史家、芸術家、作家、政治家、武将等様々な人が登場します。それぞれの人の言葉を噛み締めていくと様々な歴史が見えてきます。先達の言葉は海のごとく広く深いものあります。今までにない歴史書でこんな見方、考え方もあるのかと目を開かせられます。歴史とは過去と現在と未来の対話であるという言葉あります。
今出来るだけ様々なジャンルの本に目を通すようにしています。同じものでも視点をどこに置くかで違ってきます。視点を変えることで世界も変わります。