おはようございます!

昨日は1日大牟田で過ごしました。これからこういう日多くなるので今いかにこれから過ごすか考えています。まず身の回りの整理整頓を心がけています。資料や書類の整理も大切です。残すものと処分するものとの分別が肝要です。

午前中三池高校同窓会事務局へ行き事務長と8月の総会に向けての議題や決算内容の検討をしました。8月11日が総会です。 昨年100周年記念事業をやりましたので特別会計の作成が必要です。特別募金活動や様々な記念事業をやっていますので会計明確にしておかねばなりません。一般会計の他に奨学基金や建設基金等もありますので明確に分類整理しておかねばなりません。又今年は大幅な役員人事の変更が行われます。100周年記念事業のため5年前会長に就任しましたがおかげで無事終わり次の方にバトンタッチします。会長交代を私の責任でやりその他の役員人事は次の会長にお願いしています。これからの100年に向けて母校再建が何より肝要です。課題山積しています。息長く取り組んでもらいたいと思います。

今年は明治維新150年です。当時日本は外には日本を植民地化せんとする列強がひしめき、徳川幕藩体制はこれに対処しきれずきしみ、まさに内憂外患が日本全体を翻弄していました。あの時代幸いだったのは、当時のリーダーに才と徳を兼ね備えた人物が数多くいたことです。新体制をになった人達は新政府誕生と同時に五箇条の御誓文(1868年)を発表、版籍奉還(全国の藩が所有していた土地と人民を朝廷に返還・1869年)、廃藩置県(班を廃止して府県にする・1871年)等の施策を矢継ぎ早に断行、日本は危機的状況から脱した。当時のリーダー達の変革力には目を見張るものあります。今の日本は当時と同じ、それ以上の内憂外患の時を迎えています。維新前夜吉田松陰は今危機にあることを知らないことが最大の危機だと言っています。心したいものです。