おはようございます!
今朝も元気に静かな朝を迎えています。早朝からセミの鳴き声聞こえます。今日も暑くなりそうです。
昨日は倫理法人会の例会で4時前から起きて日誌、ブログを書き上げて出席しました。週一回ですが気が引き締まります。40歳代の農業経営者の方の活力朝礼の話でした。若い人がこれからやろうとしていることを皆の前で話し実践していくこと大切なことです。自分の考えていることを人前で話すことを通じ実践を学んでいきます。倫理で教えられていることごく基本的なことですが深いものあり勉強になります。
相談されていた障害者支援事業の会社の月末の支払いの目処つかず困っていました。継続かここで放棄するかのギリギリのところの選択でした。経営者の長年の知人の医院が大牟田の事業を買ってくれることになり、残りでの再建の目処も立ち何とか切り抜けられそうです。事業を見直し、資金繰表を作り直し、これからやるべきことを整理し、再建の目処見えて来ました。事業経営はスリルに満ちています。この20日間希望と失望の連続でしたが久しぶりに良い経験をしています。もうダメと思う中から次の道見えて来たときの喜び大きいものあります。企業経営は多くの人に影響を与えます。経営者の責任の重さを改めて痛感します。久しぶりに資金繰表を自分で作って見ましたが収支バランスの重要性を改めて再認識しました。一つ間違えば多くの人被害こうむります。
日々様々な経験をしています。企業経営これまでの延長線では経営難しくなるだけに、経営改善の重要性一層大きくなります。経営構造を立体的に理解し、活路を見出していかなければなりません。総合的に全体の流れと仕組みをよく理解して可能性を求めていくことが肝要です。一つ一つを今大切に取り組んでいます。業種、規模を問わず共通のテーマあります。これをベースに経営改善の仕事に取り組んで見たいという思い日に日に強くなって来ています。