おはようございます!

倫理法人会の例会に出席するので少し早めに起きています。早朝の静かな時間大切にしています。身が引き締まります。やりたいことやらねばならないこと次から次に出て来ます。又一度に出来ない、思うようにいかないこと次から次に出てきます。歩みは遅くてもしっかり受け止めていくと少しずつ道が見えてきます。人生はこの連続のようです。

息子の状態も40日ほど高熱続いていましたがおかげでなんとか38度位に下がり顔つきも穏やかになって来ました。病院に来ると様々な人が入院されています。隣の人が回復して退院されていかれる人もいますがそのまま亡くなる方もおられます。人生の縮図です。病院に来ると改めて人生とは、生きるとは、死とはと根本的な問題の現実を間近に見せつけられます。避けて通れない人生の基本問題です。昔は生まれる時も病気した時も死ぬ時も自宅でやっていました。家族も三世代住み、生老病死眼前の出来事で、否応無く現実の生老病死の生活と直面せざるを得ませんでした。しかし現代は核家族化し、病気すれば病院、歳をとれば施設に入るようになり、普段の生活から隔離されるようになりました。便利で楽になったようで、人生の現実をあるがままに見ることなくなり、大切なものを見失ってしまうことにもなっています。ここから現代社会の様々な問題が生まれています。何事もプラスとマイナスは裏腹にあります。大変ですけど両面をしっかり見つめて生活することの大切さを痛感します。

人生様々な生き方あります。どの道を選ぶかは本人次第です。その結果は自分が負わなければなりません。人のせいには出来ません。人生なかなか思うように行きません。自分で選んだ道であれば結果は全て自己責任という気持ちも大切と自分に言い聞かせています。考えれば考えるほど何か深いものあること感じます。残された人生しっかり自分を見つめ、真剣に生きていかねばと心新たにしています。一人であって一人ではありません。