おはようございます!

今朝も元気に静かな朝を迎えています。淡々と日々が過ぎていきます。世の中も各界各層で大きく動いています。歴史を見ても変化の連続です。人間の不安と不満が背景で世の中を大きく動かしているようです。この背景をよく見ておかねばなりません。

稀勢の里今場所三日目で引退しました。必死の努力をしたにも関わらず体調戻らず苦渋の引退だったようです。横綱の地位の重さを感じます。相撲界も長い歴史の中で皆に親しまれる相撲を続けることもいろいろ大変なようです。次の時代を担う人材出て来ることを祈るのみです。

市立病院に息子見舞いに出かけた所小学校の同級生の息子さん夫婦とばったり会い、同級生検査入院中とのことですぐ見舞いに出かけました。無事元気に帰って来ることを祈るのみです。小学校以来の60年以上の親友です。

最近大学の同級生から若い時と今を比較したことを対比した対句が寄せられました。若者と我々(後期高齢者)と比較した自虐ユーモアです。一部を紹介します。若者は心がもろい、我々骨がもろい。同様に人生につまづく、小石につまづく。道路を暴走する、道路を逆走する。忘れ物を探せてホッとする、忘れ物が何だったかが思い出せない。知らないことが多い、忘れたことが多い。ヘアスタイルを変えられる、変えたくても変えるものがない。夢を持って将来の我が道を探す、我が家が分からなくなって道を探す。偏差値が気になる、血糖値が気になる。自動車の免許書が取れる、免許書の返納を勧められる。大声で乾杯してパーティーを始める、黙祷の後献杯して始める。大学卒業して50年経ちます。この対句改めて考えさせられます。毎年クラス会に出席します。時の流れをしみじみ感じる年になりました。今生かされていることを感謝しつつ、残された人生精一杯生き抜こうと心新たにしています。同級生もこれまでの人生を噛み締め、思いを新たにしているようです。