おはようございます!

早いもので今年も4月に入り新しい事業年度始まり、今日新年号発表され、4月30日に現天皇退位され、5月1日新天皇即位されます。時代の大きな転換期です。おかげで昭和、平成、新年号三つの時代を経験出来ます。私も喜寿となりましたが77年を振り返っても激動の時代でした。変化のスピード速く、影響広範囲に及び、先の読みにくい時代となって来ました。あらゆる分野に変化の波押し寄せて、これまでの延長線では対応出来ないこと増えています。この中で平和を維持していくこと難しいことですが避けて通れません。これまで、今、これからをしっかり見据えこれから何をすべきかしっかり考えていかなければなりません。

昨日は午前中週末恒例のお墓まいりとショッピングに行きました。桜満開の時期ですが寒さも戻って肌寒い一日でした。お墓では桜も満開でウグイス、メジロの声も聞こえ心和みます。ショッピングにも行きましたが大型店舗増えています。品揃えも豊富になっていますが食料品以外今すぐ買わねばならない商品逆に減って来ています。町の小売店いつの間にか姿を消しています。大型店になり、品揃え増えていますが、需要の減少で経営大変と思います。豊かになることは供給過剰で価格競争激化し、生商品のライフサイクル短くなり経営を圧迫します。時代環境変化を実感します。

午後から体育館に行き空手の雄飛会の35周年記念大会に武道会会長として出席しました。小学校から高校生の空手の試合で、ここも少子化の影響で参加者激減しています。その中で子供達真剣に試合にのぞんでいました。選手の数少ないので選手たちも様々な演技の試合に挑んでいました。選手達の真剣な姿勢伝わり感激しました。会長挨拶で武道の武の意味を話しました。武は戈と止から成り立っています。戈は剣の一種で、戈の技術を練磨するけどこれを止める、使わないようにすることを目指しています。
武術の修行を通じ戈を使わないように自己練磨することが目的です。