おはようございます!

今朝も元気に静かな朝を迎えています。雨も上がり良い天気になりそうです。本格的な夏になると体調管理要注意です。

昨日は特別の用事もなく一日事務所で過ごしました。普段何かと忙しい日を送っているのでぽっかり時間空くといろいろなこと考えます。最近喜寿を迎え同級生の訃報も増えて来ています。頭では人間皆年を取り死んでいくことよく分かっています。でもまだ遠い先のこととも思っています。改めてこのことを考えておかねばならない時です。

昨日は曽野綾子氏の「老いの才覚」を読みました。自立し自律した人生を全うするための7つの才覚の持ち方を提唱しています。
1、誰でも人は何か得ようとしたら、対価を払わなければならない。2、年をとると人は、自己過保護方になるか、自己過信型になるか、どちらかに傾きがちになる。3、老年の仕事は孤独に耐えること。孤独だけがもたらす時間の中で自分を発見する。自分はどういう人間で、どういう風に生きて、それにどういう意味があったのか、それを発見して死ぬのが人生の目的。4、死病になっても、出来る限り明るく振る舞いたい。たとえ心は不安でいっぱいであろうと、うなだれずに背筋を伸ばして歩き、見知らぬ人に会えば微笑する。それが、私の晩年の美学なんです。5、あって当然、もらって当然と思っているとわずかでも手に入らなければマイナスに感じて、不服や不満を言いはじめる。これを、引き算の不幸と言います。6、様々なものを失って行く晩年こそ、自分の得ているもので幸福を作り出す才覚が必要だと思います。7、孤独と絶望は、勇気ある老人に対して「最後にもう一段階、立派な人間になって来いよ」と言われるに等しい、神の贈り物なのです。

流石に長年作家として自分を厳しく、冷静に見つめて来られた人の言葉で心に響きます。頭で理解しても実行すること容易なことではありません。今生かされていることに心から感謝し、残された人生精一杯生きていかねばと心新たにしています。