おはようございます!
早くも今日は正月三日目です。月日のたつのの早さに戸惑います。日々同じようで日々違います。何事も一度には出来ません。 一定のリズムを持ってやるから継続出来ます。一定のリズムで生活するから生きていくこと出来ます。自分で大切と思うことを継続していくことが基本です。
昨日は朝から二日市の正行寺の錬成会に参加しました。浄土真宗のお寺で基本的な勉強会やり続けておられます。新年行事として10時から若い人5人の座談会を拝聴しました。基本的な浄土とは何か、生きるとは、死ぬとは等人間の根源的な課題をそれぞれグループごとに勉強会を開いた結果の代表の方の発表でした。皆真剣に考え、勉強されています。一人では出来ませんがお寺に共同で住み、切磋琢磨して生活されているだけに若い人も大きく成長しています。自分の家だけでは到底やれることではありません。座談会を聞きながら仏教とは何かの根源問題基本から勉強してみたいと思います。知人の子供さんも発表されていましたがいつの間にか大きく成長されている姿に接し感慨ひとしおのものありました。自分一人で学んでいるのと違い、異質なさまざまの人との交流で学びを深めることの大切さを痛感しました。
家族と正行寺に住まわれている知人の見舞いに近くの病院に寄りました。ご夫婦とは祖父の代からの縁のある人たちです。お孫さんの仲人もしました。病院の先生で息子さん達も医者です。高校の先輩でもありますが80歳を過ぎ、いくつかの大病を乗り越えておられますが今も入院中です。改めてお見舞いに行くとにこやかに迎えてもらいました。何度も死線を超え、和やかな顔で迎えてもらいました。穏やかな表情でホッとしました。人間皆死ぬこと頭で分かっていますが自分の時はどうかと考えると複雑な思いです。残された人生で生老病死人間の根本テーマで自分なりに真剣に向かい合わねばなりません。何時お迎えあってもおかしくない歳になりました。