おはよございます!

今朝も元気に静かな朝を迎えています。コロナ感染の被害広まっています。様々な分野で大きな影響出ています。考えなければならない要素大きく単純な対応では難しくなって来ています。世界的な広がりで各國その対応で頭痛めています。改めて各國密接に関連し、事情も違い、一律な対応では収取つかなくなっています。影響大き過ぎます。

事務所に行き確定申告一段落し、資料整理したり少しゆっくりしました。残された人生どう過ごすか真剣に考えています。やりたいことやらねばならないこと整理しています。課題山積しています。体系的に整理して取り組む予定です。

午後からは自宅に戻り安岡正篤先生の「人間を磨く」を読み返しました。人間を深く、広く、鋭く、良く見ておられます。一語一語が心に響きます。知らない深い、広い世界あります。人生を味わい、自己を深めたいと思います。今は時間取れるのでこの時間を活用したいと考えています。

夜は教経会の古典の勉強会でした。毎月の例会で9年続いています。最初渋沢栄一翁の「論語と算盤」、次は福沢諭吉翁の「学問のすすめ」、今は洪自誠の「菜根譚」をやっています。メンバーの人が勉強会の内容を記録してくれていますが膨大な量になっています。メンバーも20代から70代、女性もおられ、職業も千差万別です。それぞれに必ず自分の意見、感想述べてもらいます。様々な角度からの意見出て面白いです。生きて行く上で考えなばならないテーマー多く、戸惑いますが一冊の本を深く掘り下げて行くことで新たな世界見えて来ます。何を基準に生きて行くかで人生も大きく変わります。人生の基本的な原理原則があるようです。ここをしっかり押さえた人生を送るか、自分勝手な考えて生きて行くか大きな違いあるようです。何事も様々な角度から柔軟に考えて行くことも大切です。多岐に渡った視点からの率直な意見勉強になります。これからの時代様々な視点から素直に見つめ直して行くことの大切さを痛感します。