おはようございます!

今朝も元気に静かな朝を迎えています。4月も半ばを過ぎたというのに16度と冷え込み、日中との温度差大きく要注意です。コロナ感染対策全国的に行われていますがまだ日々感染者増えています。数日して症状出てくるので何処で感染したか分からず対応難しくなっています。子供達も学校にも行けず家で時間持て余しているようです。日が経つと仕事している人達仕事出来ず経営難しくなっている所増えてこの対策も大きな課題です。あらゆる所に直接間接の影響出て対応難しくなって来ています。長期化するとこの対策費と補償費天文学的な数字になり国の今後にも大きな影響出ます。コロナ感染あらゆる所に直接、間接の影響出てくるだけに対応策真剣に考え取り組まねばなりません。

今外出も控えなければならないので昨日も一日事務所で過ごしました。思いがけない時間生まれています。このような時間初めての経験です。足元を見直す良い機会と考え、まず身の回りの整理をしています。忙しいと何かと慌ただしくなり、自分を見失いがちです。ここで普段出来なかった読書の時間も取れるので特に読書に力入れています。読みたい本次から次にあり退屈することありません。今東京国際大学教授福井雄三氏の「開戦と終戦をアメリカに発した男 戦時外交官加瀬俊一秘録」を読んでいます、「黒子」として松岡洋介、廣田弘毅、重光葵、吉田茂等に仕えた男が見た虚々実々の外交の歴史です。明治・大正・昭和の激動の時代の凄まじい歴史の激動がひたひたと感じられる本です。それぞれの時代の課題を真正面から受け止め、打開策に命がけで打ち込まれた人達のドラマです。刻々と変化する時代何処も何処に活路を見出すか必死です。その時々の対応がその後に大きな影響を与えます。改めてこういう歴史を紐解くと激変する国際環境の中でどう活路を見出すか永遠のテーマーです。対応次第では次に大きな影響出ます。バトンタッチしていかねばならない今をいかに生きるかの課題の重さを痛感します。