おはようございます!
今朝も元気に静かな朝を迎えています。昨日は良い天気でしたが今日から大雨予報出ています。6月というのに35度を超える所も出ています。昨日は事務所で過ごしました。コロナ感染以降外出規制するようになり、事務所で過ごす時間増えています。私の仕事もこれまでにない動きも出て来てこれまでを見直し、次に備える良い機会です。外出せずまとまった時間取れるので有り難いです。
人生何が起こるか分かりません。これまでの人生を振り返っても公認会計士、経営者、商工会書会議所会頭、体育協会会長、社外役員、又会計士等様々な経験をして来ました。自分で意図してやった思い出なく、自然の流れでそうなったようです。しかしこの変化を見直してみるとかけがえのない経験をする事出来たと感謝しています。一つの所しか足場ないとそこからばかり見るようになります。ものの見方、考え方がどうしても一面的になりがちです。様々な立場を経験をする事で様々な視点から考えざるを得なくなります。こういう経験を積み重ねることで物事を歴史的に見たり、様々な視点から多面的に見る習慣が自然について来たようです。歴史的に見ることで歴史の流れが見え、このままいけばどうなるか、それで良いのか、ダメだとすればどうすれば良いかと考える癖がついて来ました。これらを総合してこれからを考えて行かなければと心新たにしています。この中から自分のやるべきことを見直しています。
先日石原慎太郎氏の「老いてこそ生き甲斐」を読了し感銘を受けました。石原氏国会議員時代大学の同窓生で福岡で石原後援会を作り、後援会、講演会、食事会等をしていました。多彩な経歴の持ち主で作家、政治家、評論家、画家等々多彩な顔があります。この7年間ほど石原氏の影薄くなったこと心配していたところ脳梗塞で倒れられ、リハビリ中だったようでこの試練を乗り越え今回の出版になったようです。人間皆老いて行き、病気もします。昨日は本を読み元気もらい、感激し、お礼の手紙を認めました。まだ元気にしていて欲しい人です。