おはようございます!
今朝も元気に静かな朝を迎えています。通常だと朝一番にブログに取り掛かるのですが6時からZOOMで福岡の太子塾の代表大島修治氏の倫理法人会の講演を聞きました。北海道の旭川倫理法人会でしたが講師の大島氏福岡の会社の事務所からの講演でした。2日前福岡の太子塾の総会で一緒でしたが講演の為てっきり旭川に行かれていたと思っていただけに驚きました。おかげで旭川だけでなく全国からの視聴者で改めて情報化の時代の到来を感じました。少し違和感ありますが全国、世界中がこのような意思伝達の出来る時代となっていることを感じます。コロナ感染でこれから日常的になると思います。
「禍福終始」”闇世に一灯を下げていく”のテーマの講演でした。禍福終始はこの繰り返しで、次から次にこの連続です。大島修治氏は現在72歳で48歳の時全身大火傷に遭われ、奇跡的に命助かり、その後凄まじい回復の努力をされた人です。あらゆる可能性にチャレンジし今を築かれています。人間ここまで変われるものかといつもそばにいて敬服している人です。何事にも真剣に真正面から取り組み、新しい道を切り開かれています。福岡で太子塾を立ち上げ代表理事もされ、人材育成に最大の努力を払われています。人生のどん底から立ち上がり、古典を学び生きる術、心構えを学び生涯この実現に人生をかけておられます。息子が2年前脳梗塞で倒れ久留米の病院に入院中ですがいつも温かい励ましと親身になって気遣って頂いています。
私も78歳と良い年になりましたがおかげで人生の大切な分岐点で素晴らしい人に出会い新たな道を見出して何とかここまで来ています。人生にはいくつも節目、分岐点があります。人生はこの連続でもあります。どう受け止め、対応していくかで人生大きく変わります。大変とは大きな変わり目と言うことです。そのことをお陰様と受け止め、次の道を切り開いていくことが肝要です。朝から良い話を聞き又元気出て来ました。