おはようございます!

 今朝も元気に静かな朝を迎えています。昨日致知出版社より電話あり今日ZOOM会議を10時からやるので参加依頼と意見発表のレジメ作成を頼まれました。致知7月号の中の記事から感想を述べてくれとの事。最近コロナ感染問題関心高いだけに7月号で「百折不撓」のテーマでの討論会の要旨です。感染以降このテーマ自分なりに関心あり、読書に励み、考えを整理していただけに丁度良い機会でした。マインドマップに整理して取り組んでみたいと思います。

 昨日午前中は事務所で時間取れ、渡部昇一氏の歴史書を読みました。明治以降の100年位の間の主な歴史をもとに意見述べられています。視点を変える事で同じ本の中身が大きく変わります。歴史を学ぶ時時代環境、当事者の立場、状況をよく頭に置いて読まなければなりません。立場、視点を変えることでそれぞれの当事者の取り組み方の背景が理解出来ます。特に歴史は視点をどこに置くかで大きく違って来ます。それぞれの関係国の関係も時の流れと共に変化して行きます。ここをしっかり押さえた対応が求められます。改めて安岡正篤師の1長い目で見る 2多面的に視る 3何が本質かを考える「思考の三原則」の大切さを痛感します。最終的に考えを整理する時この3視点から考えるよう努めています。特に現代のような混迷な時大切な考え方です。

 正午から後輩の経済研究会のメンバーで建設会社の社長の葬儀に参列しました。72歳です。コロナ感染時でしたが多くの参列者来られ、心のこもった御葬儀でした。友人三人の弔辞ありましたが原稿なしの弔辞で心に響きました。年下の人の御葬儀はこたえます。何度もよく飲み、意見交わしましたが良い人でした。

 コロナ感染後外出規制あり思いがけない自分の時間取れ有り難いことです。長い間時間に追われた生活でしたのでこの時間読書と思索の時間に出来るだけ当てたいと考えています。