おはようございます!

 今朝も元気に静かな朝を迎えています。日々淡々と過ぎていきます。日々同じようで日々違います。今を大切に生きて行きたいものです。日々の積み上げが人生です。何事も一度にはなりませんが日々の積み上げが大切です。自分の人生のテンポをしっかり持って生きて行くことが肝要です。今の継続と積み上げが人生です。その時何をするか自分の判断です。心して人生一歩一歩をしっかり地に着け、歩いて行きたいものです。一度にやろうとすると不思議なくらいうまく行きません。失敗したり、うまく行かないことの連続です。そこで立ち止まり、何故と考えて行く中から少しずつ次に何をやるべきかが見えて来るようです。失敗したり、うまくいかない時はそこで立ち止まり何故と考えるようにしています。何をやっても不器用でモタモタしますがマイペースで一歩一歩歩いて行くよう努めています。人生思うように行かず投げ出したくなる時もあります。80歳近くなりますがいまだにこの繰り返しです。

 昨日は時間取れ五木寛之氏の「孤独のすすめ」を読み返しました。88歳になられるのに元気に執筆活動されています。石原慎太郎氏、曽野綾子氏同年です。三人とも元気に執筆活動続けられています。どこからこの元気出てくるのか不思議です。人生は、青春、朱夏、白秋、幻冬と四つの季節が巡って行くのが自然の摂理です。幻冬なのに青春のような生き方をしろと言っても、それは無理です。後ろを振り返り、一人静かに孤独を楽しみ、思い出を咀嚼した方がいい。回想は誰にも迷惑をかけずお金もかからない。孤独を楽しむ人生は決して捨てたものではありません。それどころかつきせぬ喜びを発見する時間でもあるのですとの一節が心に残りました。淡々と自分の思いを述べられていますが自然に心に染みます。今比較的時間取れるので様々なジャンルの本にチャレンジしています。改めて世界の深さと広さを感じます。